DRBDのon-io-errorオプションにpass-onを指定すべきではない理由

on-io-errorの3つのオプション

DRBDのon-io-errorオプションは、下位デバイスにIOエラーがあった際の挙動を制御します。
on-io-errorオプションが使用されるのは、DRBDでレプリケーションするディスクに故障があり、書き込み/読み込みエラーが発生した場合です。この時に行う処理を指定します。

指定できる値は、以下の3つです。

  • pass_on
    ノードはディスクのステータスをInconsistentにし、I/Oエラーを起こしたブロックに対応するビットマップにマークをつける。そして、リモートのノード上で入出力を再度行う。
  • call-local-io-error
    ハンドラスクリプトの”local-io-error”を呼び出して実行する。
  • detach
    低レベルデバイスを切り離して、ディスクレスモードで処理を続行する。

ユーザーズガイドにはこのように書かれていますので、どれを使っても問題ないと感じると思います。
しかし、実際にはpass_onを使用することは強く非推奨です。

pass_onはなぜ非推奨なのか

続きを読む “DRBDのon-io-errorオプションにpass-onを指定すべきではない理由”

Cephより20倍高速!DRBD9検証レポート配布中です

DRBD9の性能検証を行った結果、Cephと比較して最大20倍高速であることが確認でき、この結果をレポートにまとめています。

本レポートはダウンロード可能です。

repo

毎年参加しているオープンソースカンファレンスや、各種イベントでは紙媒体でお配りしています。

オープンソースカンファレンス2016 Fukuokaでの模様

osc-fkok

また、直近では12月6日(火)14:00~16:30に、この検証結果を踏まえた無料セミナーを開催します。 

Cephと比較して20倍高速!「DRBD SDS for OpenStack」の検証結果の報告/事例に見るSDS選択のポイントとは?

少しでもご興味がありましたら、ぜひお越しください!