Pacemaker 1.1 Configuration Explained – (1) Pacemakerとは

本カテゴリ「Pacemaker 設定詳細」では、Pacemaker 1.1 Configuration Explainedだいたいの内容について説明していきます。

(1) Pacemakerとは

 

 Pacemakerの主要機能

Pacemakerはクラスターリソースマネージャです。Pacemakerを使用する事で、事前に設定した規則に基づき、相互に接続したコンピュータ(ノード)間でクラスターサービス(リソース)の可用性を高めることができます。

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Pacemaker設定詳細カテゴリについて

本カテゴリ「Pacemaker 設定詳細」では、Pacemaker 1.1 Configuration Explainedだいたいの内容について説明していきます。

本カテゴリの投稿内容はPacemaker 1.1 Configuration Explainedの正確な日本語訳ではありません。概要のみを記載するものですのでご注意ください。

章構成はPacemaker 1.1 Configuration Explainedにある程度対応しますが、必ずしも一致しておりません。

また情報の新しさや正確性についても保証はいたしません。

Pacemaker機能の概要把握としてご利用いただければ幸いです。

DRBDのon-io-errorオプションにpass-onを指定すべきではない理由

on-io-errorの3つのオプション

DRBDのon-io-errorオプションは、下位デバイスにIOエラーがあった際の挙動を制御します。
on-io-errorオプションが使用されるのは、DRBDでレプリケーションするディスクに故障があり、書き込み/読み込みエラーが発生した場合です。この時に行う処理を指定します。

指定できる値は、以下の3つです。

  • pass_on
    ノードはディスクのステータスをInconsistentにし、I/Oエラーを起こしたブロックに対応するビットマップにマークをつける。そして、リモートのノード上で入出力を再度行う。
  • call-local-io-error
    ハンドラスクリプトの”local-io-error”を呼び出して実行する。
  • detach
    低レベルデバイスを切り離して、ディスクレスモードで処理を続行する。

ユーザーズガイドにはこのように書かれていますので、どれを使っても問題ないと感じると思います。
しかし、実際にはpass_onを使用することは強く非推奨です。

pass_onはなぜ非推奨なのか

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