Pacemaker 1.1 Configuration Explained – (8)ルール

(8)ルール

ルールを使用することでより柔軟な設定を行う事ができるようになります。

例えば業務時間中にはresource-stickinessを自動フェイルバックしないように設定しておき、業務影響のない時間帯にはフェイルバックするように設定する、などです。

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Pacemaker 1.1 Configuration Explained – (6)リソース制約

(6)リソース制約

 

スコア

Pacemakerのクラスタはスコアによって制御されます。スコアの増減によって、どのノードでリソースを実行するのかの判断が行われます。スコアはリソース・ノードごとに計算されます。例えば、もしリソースのスコアが負の値であれば、そのリソースは起動できません。クラスタでは、最も高い数値をもったノードでリソースを実行します。

 

INFINITY

PacemakerではINFINITYというスコアがあり、これは1,000,000に相当します。ただし、以下のように少々特殊な扱いになるので注意してください。

  • 任意のスコア + INFINITY = INFINITY
  • 任意のスコア – INFINITY = -INFINITY
  • INFINITY – INFINITY = -INFINITY

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Pacemaker 1.1 Configuration Explained – (5) クラスタリソース

(5)クラスタリソース

クラスタリソースとは

クラスタによって可用性を高められたサービスをリソースと呼びます。もっともシンプルな例はプリミティブリソースです。もう少し複雑なものにグループリソースやクローンリソースなどがあります。

すべてのプリミティブリソースにはリソースエージェントがあります。リソースエージェントは提供するサービスを取り出したり、クラスタに対して可視状態にするための外部プログラムです。

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